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売上を伸ばすPRも、モノづくりの現場も経験し、

キャリアの全てを注いで、会社の未来をつくる。

Uehara Toshio

上原 俊男

取締役執行役員 兼 営業本部管掌 兼 経営企画室 室長
2000年入社 / 経営学部経営学科卒

現在の仕事内容

これまで、販促事業部長、社長室長、工場長、経営企画室長と様々な角度から山田養蜂場の事業を見つめてきました。その広い視野を活かして現在は、会社を俯瞰的に捉え、事業課題を解決する様々な役割を担っています。事業計画の策定や時代にあわせたブランディングの見直し、サプリメント先進国であるアメリカへの進出をはじめ、欧州・アジアなどへの海外展開、M&A、不動産の管理にいたるまで、多岐に渡る業務を取りまとめています。

仕事のやりがい

これまでは、目に見える課題に対してどう対応していくかに注力していましたが、現在は見えない「未来」に向かって、「今」どうしていくのかという発想で仕事をしています。全社的な仕事に携われるのは、今だからこそできる貴重なチャンスだと思っています。様々な部署で得た知見や人脈を注ぎ込みながら、仕事の領域にも制限はないので、常に新しいことにチャレンジできることがやりがいにつながっています。

今チャレンジ
していること

これまでは事業計画に外部コンサルタントが入っていましたが、2019年からは全て経営企画室でやっていくと決意を固めました。事業計画の目標設定は、会社との約束です。しっかりと責任を持って推進していきたいと思っています。さらに、デジタル領域の事業促進も、今まで以上に力を入れて行っていきます。時代にあわせてツールを見直し、SNSの活用やECサイトの強化などを「Web統括部門」と共に本格的に強化していきたいと考えています。

今後の目標

当社の商品を国内外問わず、多くの方に知ってもらい企業規模を大きく成長させることです。そのためには、海外事業やデジタル領域など新たなチャネルも開拓しながら、もう一度ブランドの見直しを図ることが不可欠です。例えば化粧品であれば、より若年層をターゲットにした商品開発をしたり、はちみつ・自然食品であれば、厳選した素材選びから徹底した品質管理を行っているので、その価値に見合ったハイブランドとして顔つき・見せ方を工夫するなど、まだまだ「伸びしろ」はあります。そうした課題を横断的に解決していける人財の育成も大事ですね。

山田養蜂場の
魅力

農業・生産・研究・商品開発・販売・広報・テレマーケティング・物流・総務など多くの活躍のステージがあり、社員の裁量も大きいため、ひとつの部門の経営者のような感覚で、自ら面白い仕事ができる魅力があります。さらに、販売促進時代、当社の数多くのお客様との出会いを通じ感じたことは、お客様は心から当社を信頼してくれる方々だということ。そのお客様に貢献したい、そしてより社会に誇れる会社にしていきたいという想いが私のモチベーションになっています。

一言コメント

山田養蜂場は、常に新しいことにチャレンジする会社なので、やりがいや自己実現を求めている方にはぴったりです。一緒に会社の未来を創造しましょう。待っています!!