TOP MESSAGE

代表メッセージ

山田養蜂場グループ 代表 山田 英生

山田養蜂場は、すべての事業において


「一人のひとのために」の精神を


追求し続けています。

 山田養蜂場は、創業者である私の父が、70年前に一人でミツバチを飼いはじめたのがスタートです。その後、家族経営で生産した蜂蜜やローヤルゼリーを卸や催事で販売していた時代を経て、通信販売による健康食品や化粧品の事業へと拡大してきました。
 この70年の間に、社会は大きく変化し、近年はますますその変化の幅が大きくなっています。通信手段やコミュニケーションの方法も、少し前の時代とは全く異なってきており、お客様が求めるものも多様化しています。
 しかし、どれほど時代が変わろうと、「一人のひとのために」という創業の精神に表される事業の目的と使命は、変わることはありません。この変わらない目的観と使命感を持って、いつの時代もお客様の声にしっかりと耳を傾け、時代のニーズに合わせて変化し続けなければならないのです。
 新しい時代を担う皆さんには、失敗を恐れずに挑戦する姿勢を持ち続けて欲しいと思います。挑戦したからといって、必ず成功するとは限りません。しかし、失敗を恐れて何もしないのが、一番悪いのです。

山田養蜂場は「挑戦のための失敗」を歓迎します。それは、失敗の数が多いほど成長できるということを、私自身が身をもって経験しているからです。
 山田養蜂場は、養蜂、研究、商品開発、製造、販売、出荷など、幅広い分野で事業を展開しています。一人ひとりが自分の個性や能力を活かして、活躍できる環境があるのです。
 これから私たちは、組織に変化を起こしていこうとしています。組織の中には多様な考え方が必要です。そして、その社員一人ひとりの個性を活かすことが、会社の成長に繋がるのです。だからこそ、新しい時代を切り拓くために、若い感性に期待を寄せているのです。
 積極的に若手社員を経営幹部に登用するのも、クリエイティブなチャレンジ精神を持つ人こそ、この変革の時代を楽しみながら挑戦し続けられると考えているからです。
 限界を決めず、自分自身の可能性にチャレンジし続けてください。私たちと一緒に、新たな価値を創造していきましょう。